以前の記事で、2023年12月1日から、新しい種類の歯の材料についてのルールがはじまり、すべての歯に白い歯の被せ物が適応になりましたとお伝えしました。その名前は「CAD/CAM冠用材料(Ⅴ)※」です。このルールのおかげで、「PEEK」という特別なプラスチックで作った奥歯の白いかぶせものが、保険で治療できるようになりました。 ルールの改正で、PEEKで作った白いかぶせものを使って奥歯を治すとき、保険が適応されお金の負担が少なくなります。以前の記事はこちら。 ※「CAD/CAM冠用材料」とは、歯のかぶせものや ...