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2020/4/25

口腔機能低下症について

「口腔機能低下症」をきいたことありますか。 口腔機能低下症とは、日本老年歯科医学会から2016年に発表された新たな疾患概念です。 口腔機能低下症の7つの項目 ①口腔不潔 ②口腔乾燥 ③咬合力低下 ④舌口唇運動機能低下 ⑤咀嚼機能低下 ⑥嚥下機能低下 ⑦低舌圧 このうち3つが認められたら口腔機能低下症として、歯科医療従事者が治療をおこなう必要があります。 口腔機能低下症になっている状態にも関わらず治療を行わず、そのまま放置していると、嚥下障害や咀嚼機能不全といった専門的な知識がある歯科医師しか対応できない口 ...

2020/3/31

歯周病とインフルエンザの関係~歯周病と全身疾患が関連している

毎年冬になると大規模な流行を繰り返すのが「インフルエンザ」 子供から高齢者まで幅広い世代で発症しあっという間に拡散する強い感染力を持っています。 インフルエンザ昨年より430万人減 過去5年で最も少ない見込み 引用:2020/03/23 17:30ウェザーニュース 過去5年の患者推計値を見てみると、最も多かった2017ー2018年シーズンは1400万人を超えていました。2019ー2020年シーズンはまだ途中ではありますが、3月23日発表時点で726万人に留まっており、医療機関の状況等に違いがあるものの、昨 ...

2020/3/30

歯周病が認知症を悪化させる!歯周病がもたらす全身疾患。

日本人の8割は、歯周病とも言われていることを知っていますか? 実は、歯を失う原因で一番多いのが、「歯周病」で、虫歯より多いのが実状です。 こうした中、近年、歯周病が認知症の原因の1つになっているのではないか、という研究結果が発表され、注目を集めています。 歯周病を放置していると、認知症が進行することも知っていますか? 厚労省によると認知症は年々増加し、2025年には有病者数は700万人になり、65歳以上の5人に1人が認知症になると試算されています。認知症にはいくつか種類があり、その多くは脳血管性認知症とア ...

2020/2/23

口腔ケアの重要性が注目されている。口腔ケア(オーラルケア)の新常識。

手術やがんの治療の前にお口の健康状態をチェックするのが当たり前の時代に。 医科歯科連携が手術や抗がん剤の治療効果を高めている 医科と歯科の連携治療が成果を上げ始めています。手術や抗がん剤治療の前後に、口の中の清掃などを行う「口腔(こうくう)健康管理」の取り組みが広がり、治療後の合併症や副作用を減少させています。さらには入院日数の減少にも貢献しており、より一層の普及が期待されています。 がんの治療中には抗がん剤の治療では副作用で免疫力が低下し、むし歯や歯周病が悪化しがちです。さらに口内の細菌による感染症によ ...

2020/2/20

歯周病と糖尿病には深い関係がある!?代表的な生活習慣病の基礎知識

皆さんも生活習慣病の代表である『歯周病』や『糖尿病』という病気の名前を一度は耳にしたことがあると思います。どちらも、私たちの普段の生活に大きな悪影響を与えるものですので、誰もがなりたくない病気だと考えているでしょう。 さらに最近では、これら2つの病気には深い関係があるということがわかってきており、お互いの病気が悪影響を及ぼしあう『負のスパイラル』関係にあると言われているのです。実際に、過去には『歯周病』と『糖尿病』の関係がテレビで特集されたこともあるほどで、生活習慣病を未然に防ぐには両者がどのような病気で ...

2020/1/26

唾液がもたらす「お口の健康」。お口の健康のためにガムを噛むことをオススメします。

歯は一生物です。 みなさんも日頃から歯の健康には気をつけているという方も多いのではないでしょうか。 そこでお口の健康についてのお話です。 お口の健康のためにはガムを噛むと良い よく言われることですが、お口の健康を保つためにガムを噛むことは非常に良いことです。 なぜガムを噛む事がお口の健康に繋がるのかというと、主に『唾液の分泌量が増える』ためです。 唾液が持つチカラ 唾液は血液の成分から作られています。 唾液を出す唾液腺には『大唾液腺』と『小唾液腺』という物があり、すべて合わせると1日に1~1.5リットルも ...

2020/1/25

フッ素だけでは、歯は強くならない。むし歯の原因は酸?唾液が歯を守っている。

フッ素だけでは、歯は強くならない 『虫歯予防にはフッ素がいい』最近では、歯みがき粉にフッ素が入ったものも多いですし、小さいお子さんがおられる方なら、保健所でフッ素を塗ってもらったり、幼稚園や保育園などでフッ素入の水溶液でうがいをしていたりなど、フッ素が歯に良いと聞いたことがあるという方も多いと思います。 フッ素には、歯のカルシウムイオンやリン酸イオンなどが溶け出す『脱灰』を抑制するとともに、溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンなどを取り込んで再び歯に戻して修復する『再石灰化』を促進する効果があります。 ...

2019/12/25

歯磨きはどうしたらいいの?赤ちゃんに前歯が生えたら最初にすること。

お子さんが生まれて6ヶ月、ハーフバースデーを迎えたこの時期になると、『手で支えながら、すこしだけお座りができる様になった』『寝返りができるようになった』『おもちゃで遊ぶ様になった』など、これまでとは違った成長を見ることができるようになります。 離乳食をこの時期から始めるという方も多いのではないでしょうか。 また、生後5、6ヶ月ぐらいから起こる大きな変化の一つとして、この時期になると、歯が生え始めます。 歯の生え始めには、どのようにケアしてあげれば良いのか、お父さんお母さんの注意すべき点など赤ちゃんに前歯が ...

2019/12/24

子供の歯について知りたい。子供の歯を強くしたい。生後10ヶ月〜1歳にすると良い歯のお手入れ

生後10ヶ月~1年ほどすると、乳側切歯(にゅうそくせっし)が生えてくる時期です。 早い子なら、もう乳犬歯(にゅうけんし)が生えて来ているかもしれません。 そこで、そろそろ考えたいのが『虫歯予防について』です。 むし歯菌は、成人であれば、ほとんどの方が持っている菌で、一度感染してしまうと、完全に無くす事はほぼ不可能なため、今現在むし歯でがない方でも、むし歯菌を持っています。 しかし、実は、生まれたばかりの赤ちゃんには、むし歯菌はいません。 ではなぜ、多くの人がむし歯を経験することになるかと言うと、むし歯菌を ...

2019/11/30

妊婦さん特有の歯周病について

『虫歯は無いのに歯が痛い』 『歯ぐきが腫れている』 ある調査によると、妊婦のおよそ7割が歯周病などのお口のトラブルを経験するというデータもあります。 妊娠すると、黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)という女性ホルモンのバランスが大きく変化します。 とくに黄体ホルモンの分泌が維持されることによって、生理が始まるのを止めたり、体温を上げたりなど体にも様々な変化が起こります。 変化が起きるのはお口の中の環境も同様で、妊娠によるホルモンバランスの変化や、食生活の変化によって口腔内のトラブル ...

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記事監修 院長 小出 貴照

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2026/6/1

マウスピース矯正で、ほうれい線は変わる?顔の印象との関係を歯科医が解説

マウスピース矯正で顔は変わる? 〜歯並びだけではない、“横顔・口元・フェイスライン”への変化とは〜 「マウスピース矯正をしたら顔が変わるって本当ですか?」 最近、患者さんから非常によくいただく質問です。 特に近年は、SNSや動画サイトなどで、 「横顔が綺麗になった」「フェイスラインがスッキリした」「ほうれい線が目立ちにくくなった」「口元が引っ込んだ」 という投稿を見る機会が増え、「矯正=歯並びだけではない」という認識が広がってきました。 実際、マウスピース矯正によって“顔の印象”が変化することはあります。 ...

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2026/6/1

頭痛や肩こりが治らない方へ|原因は“食いしばり”かもしれません

その頭痛、肩こり、原因は“噛みしめ”かもしれません 〜歯科医師が解説する「無意識の力み」と体への影響〜 「最近ずっと肩が重い」「頭痛がなかなか治らない」「マッサージに行ってもすぐ戻る」 そんな不調を感じている方は少なくありません。 そして多くの方が、 「姿勢のせいかな」 「仕事の疲れかな」 「スマホを見すぎているからかも」 と考えます。 もちろんそれらも原因の一つですが、実は近年、歯科の世界で非常に注目されている“隠れた原因”があります。 それが―― 「噛みしめ(食いしばり)」です。 歯科医院で診察をして ...

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2026/6/1

歯がキーンと痛い原因とは?現代人に増える知覚過敏の正体

歯がしみる…それ、本当に虫歯ですか? 〜知覚過敏・食いしばり・ストレス…現代人に増えている“虫歯ではない歯の痛み”とは〜 はじめに 「冷たい水を飲むとキーンとする」 「歯ブラシが当たるとしみる」 「甘いものを食べると痛い」 このような症状があると、多くの方はまず「虫歯かもしれない」と考えます。 もちろん実際に虫歯であるケースもあります。しかし近年、歯科医院では“虫歯ではないのに歯がしみる”という患者さんが非常に増えています。 特にここ数年は、 ・ストレス社会・スマホ時間の増加・睡眠の質の低下・食いしばりや ...

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2026/5/14

歯の痛みはストレスが原因? 食いしばり・歯ぎしりの本当の理由と“歯科ボトックス治療”の重要性

「虫歯じゃないのに歯が痛い」その原因は“噛む力”かもしれません 最近、歯科医院で非常に増えている相談があります。 「朝起きると歯が痛い」 「奥歯が重だるい」 「顎が疲れる」 「頭痛や肩こりが続く」 「歯が欠けた」 「治療しても違和感が消えない」 しかし、検査をしても虫歯が見つからないケースがあります。 その大きな原因として増えているのが、“歯ぎしり”や“食いしばり”です。 2026年現在、スマホやパソコンの長時間使用、睡眠不足、ストレス社会の影響により、無意識に強く噛み続けている人が非常に増えています。 ...

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2026/5/14

「“歯は再生できる時代へ”2026年最新医療」 エクソソーム・骨再生・歯周組織再生で歯科医療はどこまで進化したのか?

「歯は一度失うと元に戻らない」長年、歯科医療ではそれが“常識”でした。 虫歯で削った歯は人工材料で補う。歯周病で失った骨は止めることしかできない。抜けた歯はインプラントや入れ歯で補綴する。 しかし2026年現在、歯科医療は大きな転換期を迎えています。 それが、 「再生させる歯科医療」 という考え方です。 特に近年、世界中で研究が加速しているのが、 エクソソーム 骨再生 歯周組織再生 という3つの分野です。 これまで“不可能”とされてきた、 「骨を増やす」 「歯茎を回復させる」 「歯を支える組織を再構築する ...

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