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歯列矯正 インビザラインとワイヤー矯正の融合でデメリット0(ゼロ)

はじめに

こんにちは。

今回は、デメリット0(ゼロ)の歯列矯正についてのお話です。

この記事を読んでいる方は、何らかの理由で歯列矯正をするかどうか悩んでいる方が多いのではないかと思います。大丈夫です。どうぞご安心ください。そのお悩みはあなただけに特有なものではありません。

矯正歯科治療についての意識調査

その証拠に、公益社団法人日本臨床歯科医会が実施した、矯正歯科治療についての意識調査の結果をご覧いただきたいと思います。

 

(表の引用元:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会ホームページ。意識調査:本会の活動・ニュース|矯正歯科専門の開業医団体「日本臨床矯正歯科医会」 (jpao.jp)

 

この調査の結果、全体の28.4%の方が矯正歯科治療を受けてみたいと考えているのです。また、その割合は若いほど高く、20代の男性で40.8%、女性の42.7%が矯正歯科治療を受けてみたいと考えています。そして、30代では、男性が26.2%、女性の35.9%が同じく矯正歯科治療を受けてみたいと考えています。

歯列矯正について

さて、この記事をお読みになっているあなたは、ある程度歯列矯正についての知識がおありになると思いますが、ここで少しその歯列矯正についての情報をみていきたいと思います。

まず、大きく分けると、歯列矯正には2種類があります。①ワイヤー矯正②マウスピース矯正です。

歯列矯正をためらわれる大きな理由として、今までの矯正治療には、この①のワイヤー矯正のイメージが強く、あの目立つ金具を装着するのが嫌だということがあると思います。しかし、近年では、②のマウスピース矯正が登場し、周囲から目立つことなく矯正治療をすることができるようになりました。

目立つことなく矯正治療ができるということで、とてもメリットが大きいように思えるマウスピース矯正ですが、デメリットもあるということもまた事実なのです。同じように、ワイヤー矯正にもメリット、デメリット双方が存在しているのです。

ワイヤー矯正、マウスピース矯正それぞれのメリットとデメリット

それでは、それぞれのメリット、デメリットとはどのようなものなのでしょうか。ここでみていきたいと思います。

ワイヤー矯正のメリット

メリット①

適応できる症例の幅が非常に広い:マウスピース矯正では、対応できない症例があるのに対して、ワイヤー矯正ではほぼすべての症例に対応することができます。

メリット②

治療期間が短い:マウスピース矯正に比べて、歯の移動速度が速いため、短い期間で治療を終えることができます。

メリット③

実績がある:マウスピース矯正に比べ、ワイヤー矯正は昔から行われており、長い歴史があり、エビデンスも数多くあるため、間違いはありません。

メリット④

取り外しをしなくてよい:マウスピース矯正の場合、食事のときなどに取り外す必要がありますが、ワイヤー矯正の場合、その必要がありません。

 

ワイヤー矯正のデメリット

デメリット❶

装置が目立つ:やはりこれが一番のデメリットとなります。一度装置を装着すると自分で取り外しができないため、金具を隠すことができません。

デメリット❷

痛みや違和感、不快感がある:装置調整後の数日は痛みが出ます。また、異物を装着することから、違和感や不快感も感じます。

デメリット❸

定期的な通院が必要:定期的に歯科医院に通院してワイヤーを交換してもらわないと、治療が進みません。

デメリット❹

緊急処置の可能性:装置が外れたり、痛みを強く感じる場合などには、歯科医院に行って緊急処置をしてもらう必要があります。

デメリット❺

口腔ケアを徹底する必要がある:ワイヤー装置を常に装着している状態のため、歯磨きが難しくなります。このため、歯に食べ物のかすが残ったり汚れが付きやすくなり、口腔ケアを徹底しないと虫歯や歯周病になるリスクが高くなってしまいます。

デメリット❻

金属アレルギーの可能性:装置に金属を使用しているため、金属アレルギーの方は避けることが望ましいです。

 

 

マウスピース矯正(インビザライン)のメリット

メリット①

装置が目立たない:やはり最大のメリットはこれですね。透明の装置を使用するため、目立たず周りの人から気付かれにくく、見た目を気にせずに矯正治療を行うことができます。

メリット②

発音を妨げにくい:患者様それぞれのお口にフィットするように作成したマウスピースを使用するため、発音を妨げる要因になりにくいです。

メリット③

食事を楽しむことができる:取り外し可能なマウスピースを使用するため、矯正治療開始前と同じように食事を楽しむことができます。

メリット④

口腔ケアを妨げない:装置が取り外し可能なため、歯磨きなどの口腔ケアの妨げとなることがありません。そのため、ワイヤー矯正と比べて、虫歯や歯周病になるリスクが低くなります。

メリット⑤

歯の動きを事前に確認できる:治療を始める前に、治療開始から完了までのシミュレーションを実施するため、完了後の状態をコンピューター上で予測し、お伝えすることができます。

メリット⑥

他の歯への負担が少ない:ワイヤーを他の歯に引っ掛ける必要がないため、ワイヤー矯正に比べて、他の歯にかかる負担を軽減することができます。

メリット⑦

並行してホワイトニングを行うことができる:矯正用のマウスピースを使用して、同時にホームホワイトニングを行うことができます。

 

マウスピース矯正(インビザライン)のデメリット

デメリット❶

適応できない症例がある:マウスピース矯正の最大のデメリットといえると思いますが、ワイヤー矯正に比べると、適応できる症例が少ないのが現状です。

デメリット❷

引っかかりをつける必要性:歯の表面に引っかかりをつける必要があります。ただし、これは小さな突起なので目立つものではありません。

デメリット❸

長時間装着する必要性:ワイヤー矯正と違い、取り外し可能なため、食事や歯磨きのときには外しますが、1日20時間ほどは装着している必要があります。短い時間しか装着しないと、治療完了までの時間が長くなります。

デメリット❹

奥歯がかまないことがある:常にマウスピースで歯の表面を覆っているため、治療完了時に奥歯がうまくかみ合わないということがあります。ただし、時間とともにかみ合うようになることが多いです。

このように、矯正治療においては、ワイヤー矯正、マウスピース矯正共に、それぞれにメリット、デメリットがあります。当医院(愛知県日進市の「歯科オーラルクリニック エクラ」では、両方のデメリットをお互いのメリットと交換をしてハイブリッドでの歯列矯正(コンビネーション治療)を行っています。そうすることによって、「デメリット0(ゼロ)」を実現することができるのです。

ハイブリッド矯正でデメリット0(ゼロ)の治療方法の一例

それでは、具体的に、どのようにハイブリッド矯正をするのかの一例を示してみましょう。

ワイヤー矯正の一番のデメリットは、何と言っても、上で挙げたデメリット❶の、装置が目立つということです。このデメリットは、上で挙げたマウスピース矯正のメリット①で、透明な装置を使うことによって解消することができます。

しかし、メリットが多く見えるマウスピース矯正(インビザライン)ですが、上で挙げたデメリット❶の、適応できない症例が多いということは、マウスピース矯正を望む方にとっては、とても深刻な悩みとなってしまいます。例えば、次の3つの症例が重度の場合などは、マウスピース矯正では対応できないことになります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ) 下顎前突(かがくぜんとつ) 叢生(そうせい)
上顎前突(じょうがくぜんとつ) 下顎前突(かがくぜんとつ) 叢生(そうせい)
上顎全体か上の歯列が下の歯列よりも大きく前に飛び出している歯並び。出っ歯とも呼ばれます。 上顎前突とは反対で下の歯や下顎全体が大きく前に飛び出している歯並び。受け口とも呼ばれます。 歯がきちんと並ぶスペースが足りず、不揃いにデコボコしている歯並び。八重歯も叢生の一種です。

このよううな場合は、上に挙げたワイヤー矯正のメリット①の、適応できる症例の幅が非常に広いということを活かします。

まず、ワイヤー矯正である程度の歯列を矯正し、マウスピース矯正で対応できる状態になったところでマウスピース矯正に切り替えるのです。これが当エクラ医院のハイブリッド矯正の方法の一例です。

ハイブリッド矯正ができる歯科医院は少ない

ハイブリッド矯正は、デメリットを0(ゼロ)とすることが可能ですが、今のところ、この施術に対応することのできる歯科医院は限られています。上に挙げたハイブリッド処置の仕方はあくまでも一例にすぎず、当エクラ医院では、実際は、患者様の状態をしっかりと診断した上で、その症例ごとに細かく対応してまいります。

費用について

さて、ハイブリッド矯正でデメリット0(ゼロ)となることはお分かりいただけたかと思いますが、やはり気になるのが費用のことだと思います。きちんとした手順に基づいて最初から最後まで歯列矯正をすると、総額で100万円くらいかかることになります。100万円と聞いて安いと感じる方は少ないと思います。やはり、高い!と感じて尻込みしてしまう方が多いのではないでしょうか。

当エクラ医院では、お客様がお支払いのし易いように、クレジットカードでの支払い(分割払い・リボ払いが可能)、デンタルローンをご利用していただくことができます。月々のお支払額を少なくして矯正治療を受けることができるのです。

費用とお支払い方法の詳細は、こちらのページをご覧ください。お支払い方法・医療費控除|日進市の矯正歯科|歯科オーラルクリニック エクラ (eclat-orthodontic.dental)

歯列矯正は生涯価値が高い

例え月々の支払額が少なくても、やはり100万円は高い!と思われる方もいらっしゃると思います。そんなあなたには、次の表をご覧になって、もう一度よく考えていただきたいと思います。

 

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(表の引用元:インビザライン・ジャパン株式会社のホームページ歯列矯正は、長く見るほど賢い投資!? | インビザライン・ジャパン株式会社 (invisalignjapan.co.jp)

 

これは、2017年に、東京都在住の20代~60代の500名の女性に、インターネットを利用したアンケートによって得られた結果です。調査項目の中で、歯列矯正の生涯価値が高いことがよく分かります。

この、他の美容にかかる費用よりも生涯価値が高いという理由でも、迷っているなら歯列矯正を受けるべきだと思うのですが、もう一つ、歯列矯正を受けるべき理由があります。

歯列矯正で身体のデメリットも0(ゼロ)に!

今回の記事は、歯列矯正のデメリット0(ゼロ)のお話なのですが、そのデメリット0(ゼロ)というのは、実は、先ほどお話した、ワイヤー矯正の方法とマウスピース矯正の方法の融合という技術的なお話だけではないのです。

歯並びが悪いことを放置すると、見た目が悪く気になるということだけではなく、身体に次に挙げるようなさまざまなデメリットがあるのです。

①虫歯や歯周病のリスクが高まる

歯並びの悪いところには、食べ物のかすが溜まりやすく、歯磨きが行き届くにくいため、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。そして、歯周病は全身の病気への入り口にもなるため、それらの病気のリスクも高くなるといえます。

そのあたりのお話は、以前の記事でご紹介しているので、こちらの記事をご参照ください。全身の健康は歯周病の予防から|いちばん大切な口腔ケア - 歯医者が教える予防のために今日からできること (eclatdental.com)

②消化器官への負担

食べ物を噛みにくいため、咀嚼(そしゃく)が不十分なまま飲み込むことになり、消化器官に負担がかかります。

③発音への悪影響

歯と歯の間にすき間があるような場合、そこから空気が漏れ、クリアな発音の妨げとなることがあります。また、歯並びの乱れにより舌の動きが制限され、明瞭な発音が難しくなることもあります。

④顔や全身の見た目への影響

乱れた歯並びのまま噛むことによって、あごにかかる力のバランスが悪くなります。そのままの生活を続けると、顔や全身へゆがみが出てきて、見た目へ悪影響を及ぼす可能性があります。

⑤全身不調への影響

噛むということは、お口の中だけでなく全身の骨格・筋肉にも影響します。そのため、乱れた歯並びが、肩こりや偏頭痛という全身のさまざまな不調につながることがあります。

⑥口臭がきつくなる

乱れた歯並びのため歯磨きが行き届かないことなどにより、口臭がきつくなることがあります。

⑦コンプレックスにつながる

見た目への影響がコンプレックスになってしまい、さらには心の問題にもつながってしまう可能性があります。

このように、悪い歯並びを放置することによるデメリットがさまざまあるのですが、これらのデメリットを、歯列矯正をすることによって0(ゼロ)にしましょうということが、今回もうひとつお伝えしたかったことなのです。

いつまでも自分の歯で健康に

歯列矯正をして、歯並びをきれいにすることはもちろん大切なことで、それに向けて矯正治療を始めていくのはよいのですが、当エクラ医院では、ただ歯並びを整えることが矯正治療のゴールだとは考えていません。

当エクラ医院が考える矯正治療のゴールは、「患者様がいつまでも自分の歯で物を食べられるようにすること」。患者様が年齢を重ねても自身の歯で噛むことができ、健康を維持できることが私たちの目標です。

上で見たように、矯正治療にかかる費用は、一見高額なように思えますが、長い目で見るとそこまで高額なものではありません。歯並びが悪いまま放置することにより、全身の病気へとつながり、その医療費を生涯払い続けたいと思いますか?そちらの方が高額になってしまうと思います。

歯列矯正をご検討になられている今、ぜひとも専門家である私たちにご相談していただければと思います。当エクラ医院では、無料の個別カウンセリングを実施しており、たくさんの矯正に関する相談を受けております。悩んでいるのはあなただけではありません。この機会に無料個別カウンセリングをこちらからご予約ください。歯科オーラルクリニック エクラ / WEB予約|全国の歯医者・歯科医院の検索・予約サイト「歯科タウン」 (shika-town.com)

まとめ

いかがでしたでしょうか。ワイヤー矯正とマウスピース矯正(インビザライン)を両方取り入れて行うハイブリッド矯正で、技術的なデメリットを0(ゼロ)に。そして、矯正治療をすることによって、歯並びを乱れたままにしておいて身体に起こる可能性のあるデメリットを0(ゼロ)に。さらには、いつまでも自分の歯で食べ物を噛むことで健康を維持できるように。これらのお手伝いを当エクラ医院でさせていただければ幸いです。

番外編

矯正後のホワイトニングが人気となっています。せっかくお金をかけて歯並びがきれいになったのだから、歯の色も白く美しくしたいと考える方が多いのです。ところが、ホワイトニングにはしみるというイメージがあって踏み出すことができない方がいらっしゃいます。

当エクラ医院では、個人差はありますが、しみや痛みをほとんど感じることのない、最新のホワイトニングシステムである、「スーパーポリリン酸ホワイトニング」を導入しております。歯質強化にもなりますので、矯正治療終了後に、こちらも検討されてみてはいかがでしょうか。

このホワイトニングについては、こちらのページをご覧ください。ホワイトニング・美容外科|日進市の歯医者なら歯科オーラルクリニック・エクラ (eclat.dental)

私も以前に記事を書いているので、よろしければご参照ください。安く、痛まず、歯を守る!最新のホワイトニングをご紹介します。 - 歯医者が教える予防のために今日からできること (eclatdental.com)

 

 

医療法人 エクラ会 歯科オーラルクリニック エクラ
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Mia

歯科助手をしながら、歯科衛生士を目指しているMia(ミア)です。 人の役に立てるような仕事に就きたい、手に職を付けたいという思いから歯科衛生士を目指しています。患者さんからたくさん「ありがとう」と言ってもらえるように頑張っています。

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