ドライマウス(口腔乾燥症)とは 私たちは口で食べ物を食べたり、空気を取り込んだりしています。 ドライマウスとは口腔乾燥症とも呼ばれ、ストレスや薬の副作用、自己免疫疾患などの原因で唾液の分泌量が低下して、口の中が乾燥症状に陥いる病気です。 ドライマウスの患者は日本国内で推定3000万人いると推定されており、4人に1人が潜在的な患者です。この病気についての認知度は低く、病院で口の乾きを訴えても、病気とは診断されず治療を受けられていないこともあります。 唾液は細菌から体を守ったり、「食べる」「話す」機能をサポー ...